純粋に、かっこよくないですか?ガジュマル。
花屋になって初めて自分の家に迎え入れた観葉植物がガジュマルです。
いまもそのガジュマルは自宅で元気に育っています。
ガジュマルは沖縄の地方名のようです。植物としては「榕樹(ようじゅ)」という名前ですが、世間でもガジュマルの名前で浸透しましたね。
ガジュマルの生息地や詳しいことはwebで調べていただいて、私が伝えたいのはその生命力!
実はガジュマルは自然界ではとても大きい樹なんです!
沖縄やタイ、香港やハワイ、オーストラリアなどで自生しているのを見ることができます。
タイで寺院や仏像を飲み込んでいる樹。あれもガジュマルです。
大きいものでは20mを超えることも!
もちろん、植木鉢で育てているものはそんなに大きくなりませんのでご安心を。
ガジュマルの特徴の一つに「気根」があります。樹からちょろちょろとでいているほそーい根っこ。これが地面に到達するとどんどん太くなっていき、幹のようになります。
その気根が絡まり合って寺院などを飲み込んでしまいます。
小さい鉢植えでもとても強い生命力があります。
例えば、全部葉を落としてもそこから復活します。
うちにいるガジュマルは冬に室内にしまい忘れて雪を被ってたこともあります・・・(←絶対によくないです)
観葉植物を育てたことがない方にはまずはガジュマルを育てて見ることをおすすめします。
耐陰性・耐寒性にすぐれ、根腐れも起こしにくい植物です!
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